2周年を迎えました!
2025/07/01

本日、7月1日で自費リハビリ施設「PIECEs Conditioning & Community Place」はオープンしてから2周年を迎えることができました。
あっという間の2年間でしたが、皆様の支えがあり、少しずつ色々な対象者の方にご利用いただき、2周年を迎えることができました。
心より感謝申し上げます。
この機会に改めて、当施設について説明をさせて頂ければと思います。
当施設は、東京都人形町駅近くにある自費のリハビリ施設です。
脳卒中の後遺症により、片麻痺や高次脳機能障害などの後遺症を抱え、保険内でのリハビリが終了し、まだリハビリを継続して希望されている方が主な対象となります。
また、整形疾患や、加齢に伴う運動機能・認知機能低下に対する予防などをご希望される方々にも現在ご利用いただいております。
本来、リハビリは医療保険制度あるいは介護保険制度上で行われるのが一般的です。
しかし、医療保険制度上リハビリを受けることができる期間には制限があり、現行制度上のサービスだけでは、障害や後遺症を抱えた方々の個々人の異なるニーズに対応することが難しいという現状があります。
これは、私自身、様々な現場で多くの方々と触れ合う中で、感じてきた部分でもあります。
そこで、「リハビリを必要とするすべての人に新たな選択肢を」というスローガンを掲げ、一昨年に自費リハビリ施設を開業しました。
選択肢があるということは、『選択する』ことも出来れば『選択しない』ことも出来るということです。
人によっては、介護保険制度上のサービスだけでも十分ニーズを満たせており、自費のリハビリは不要な方もいらっしゃると思います。
一方で、現行保険制度上のサービスだけでは、十分なニーズを満たせない方もいるかと思います。
年齢や家族環境、生活状況や仕事の状況など、その方を取り巻く個人因子や環境因子により、お一人お一人が必要としていること、求めていることは異なります。
「もっとこうなりたい」「もっとこういうサービスがあれば良いのに」
このような声に応えるために、我々は、保険外(自費)リハビリというサービスを通して、新たな選択肢を提供できる場を立ち上げました。
制度上リハビリを十分な期間受ける事ができないという社会背景から、いつの頃からか『リハビリ難民』という言葉が生まれました。
そして、リハビリ難民の方を一人でも減らすために、『自費リハビリ』という領域が拡大し始めました。
では、自費リハビリによりリハビリ難民の方は減っているのだろうか?
この問いに、我々は常に向き合い続ける必要があると考えています。
店名のPIECEsには、社会資源の一つ(ピース)になるという意味を込めています。
回復期退院時、外来リハビリ終了時、介護保険利用中、様々な場面で『自費のリハビリを探しているなら、こんなところがあるよ』と紹介してもらえるような、社会に不可欠な資源の一つになることを目指しています。
医療・介護・福祉の輪の中にしっかりと入り、公的保険外という枠組みで地域生活を支える存在になる。
それが、結果的にリハビリ難民の方を少しでも減らすことに繋がるのではと考えています。
まだまだ微力ではありますが、少しでも想いに近づけるよう突き進みたいと思います。
今年は人員も増やしていき、より良いサービスを提供できることを目標にしています!
皆様、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
代表 中嶋侑
